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2006年11月25日 (土)

小説  新昆類  (24-2) 【第1回日経小説大賞第1次予選落選】

「出口なし!」と叫べば、出口という実名の日本人がヨーロッパ旅行で事故にあいメディ
アに登場する。寺山修司はあの世からこの世を演劇化しているのだ。寺山修司は神となっ
た。寺山修司から脱出する方法は、徹底的に寺山修司を分析し論じ言説化することである。
対象を言説としてもちあげれば、おのれのなかで対象は自壊する。わたしは以前その意欲
があったが、いまは無理である。その逆に、どんどん寺山修司本体に回収されている。い
ま、わたしにできることは、寺山修司の言葉に近づかないことである。寺山修司がやらな
かった問題群をテキスト化するしかない。わたしは三島由紀夫よりも寺山修司のほうがお
そろしいのだ。三島由紀夫は近代主義者であったから、恐怖ない、かれがかかげた天皇主
義を自壊するために、一九七〇年十一月三島事件にショックを受けた時点から、日本とは
なにか? そして天皇とはないか? おのれのなかで三島由紀夫と天皇制を自壊させるた
めに、アンダーグランドたるもうひとつの日本に亡命したのである。その自壊は自己完結
ではなく、他人に向けて説明しなくてはならない。ゆえにウィルスイデオロギーなのであ
る。




【第1回日本経済新聞小説大賞(2006年度)第1次予選落選】

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ローザ・ルクセンブルグ, 佐野 文夫
経済学入門
ローザ ルクセンブルク, 太田 哲男
資本蓄積論
北郷 隆五
ローザ・ルクセンブルクの手紙―ゾフィー・リープクネヒトへ (1952年)
小川 悟, 植松 健郎
ローザ・ルクセンブルクの暗殺―ある政治犯罪の記録 (1973年)
パウル フレーリヒ, 伊藤 成彦
ローザ・ルクセンブルク―その思想と生涯
ローザ・ルクセンブルク東京・国際シンポジウム実行委員会
ローザ・ルクセンブルクと現代世界―生誕120年記念 東京・国際シンポジウム報告集
伊藤 成彦
ローザ・ルクセンブルクの世界
常盤 新平
アメリカの死んだ日―ドキュメント 1929年・ウォール街 (1979年)
深堀 真由美
カラダ革命―ヨガで美しくダイエット
山之内 克子
ハプスブルクの文化革命
カール マルクス, Karl Marx, 横張 誠, 今村 仁司, 木前 利秋
ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日/経済学批判要綱「序説」「資本制生産に先行する諸形態」/経済学批判「序言」/資本論第一巻初版第一章
スタン ラウリセンス, Stan Lauryssens, 大山 晶子, 梶山 あゆみ
ヒトラーに盗まれた第三帝国
ビル ローマックス, Bill Lomax, 南塚 信吾
終わりなき革命―ハンガリー1956
芳原 政弘
ゲーテとフランス革命
ヘルバート・シュタイナー, 増谷 英樹
1848年ウィーンのマルクス
ジークフリート クラカウアー, Siegfried Kracauer, 船戸 満之, 野村 美紀子
大衆の装飾
小林 浩二, 森 和紀, 山本 充, 呉羽 正昭, 佐々木 博, 加賀美 雅弘, 中川 聡史
東欧革命後の中央ヨーロッパ―旧東ドイツ・ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリーの挑戦
前田 靖一
独乙(ドイツ)平原―鉄血宰相ビスマルクの革命
垂水 節子
ドイツ・ラディカリズムの諸潮流―革命期の民衆 1916~21年
セバスチァン ハフナー, Sebastian Haffner, 中村 牧子
ナチスとのわが闘争―あるドイツ人の回想:1914~1933
ロバート・O. パクストン, Robert O. Paxton, 渡辺 和行, 剣持 久木
ヴィシー時代のフランス―対独協力と国民革命1940‐1944
マーティン ハウスデン, Martyn Housden, 清水 順子, 吉田 八岑
ヒトラー―ある“革命家”の肖像
リタ タルマン, Rita Thalmann, 長谷川 公昭
ヴァイマル共和国
小野 清美
保守革命とナチズム―E.J.ユングの思想とワイマル末期の政治
フリッツ スターン, Fritz Stern, 檜山 雅人
夢と幻惑―ドイツ史とナチズムのドラマ
ピーター ゲイ, Peter Gay, 亀嶋 庸一
ワイマール文化
長岡 克行
ルーマン/社会の理論の革命
野々瀬 浩司
ドイツ農民戦争と宗教改革―近世スイス史の一断面
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フランコ スペイン現代史の迷路
碇 順治
現代スペインの歴史―激動の世紀から飛躍の世紀へ
川成 洋
スペイン内戦―政治と人間の未完のドラマ
ジョージ オーウェル, George Orwell, 橋口 稔
カタロニア讃歌
石川 捷治, 中村 尚樹
スペイン市民戦争とアジア―遥かなる自由と理想のために
早乙女 勝元
ゲルニカ―ナチ爆撃のスペインの町
アベル パス, Abel Paz, 渡辺 雅哉
スペイン革命のなかのドゥルーティ
楠 貞義, 戸門 一衛, ラモン タマメス, 深沢 安博, Ram´on Tamames
スペイン現代史―模索と挑戦の120年
廣松 渉
今こそマルクスを読み返す
リチャード・ウォーリン, 小野 紀明, 堀田 新五郎, 小田川 大典
存在の政治―マルティン・ハイデガーの政治思想
広松 渉
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小林 一穂
イデオロギー論の基礎
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誰がマルクスを殺したか
アントニオ グラムシ, Antonio Gramsci, 片桐 薫
グラムシ・セレクション
松本 健一
北一輝論
マーティン メイリア, Martin Malia, 白須 英子
ソヴィエトの悲劇〈上巻〉―ロシアにおける社会主義の歴史 1917~1991
大塚 健洋
大川周明―ある復古革新主義者の思想
読売新聞20世紀取材班
20世紀 革命
ミハイル ゴルバチョフ, 工藤 精一郎, 鈴木 康雄
ゴルバチョフ回想録〈上巻〉
ルイ アルチュセール, Louis Althusser, 西川 長夫, 大中 一弥, 山家 歩, 伊吹 浩一, 今野 晃
再生産について―イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置
三石 善吉
中国、1900年―義和団運動の光芒
藤巻 一保
魔王と呼ばれた男・北一輝
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断影 大杉栄
エドマンド ウィルソン, Edmund Wilson, 岡本 正明
フィンランド駅へ―革命の世紀の群像〈上〉
重信 房子
りんごの木の下であなたを産もうと決めた
アレックス カリニコス, Alex T. Callinicos, 角田 史幸, 梁田 英麿, 田中 人
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後藤 政子
カストロ 革命を語る
毛 沢東, 藤田 敬一, 吉田 富夫
遊撃戦論
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ナショナリズムとヨーロッパ
青木 孝平
コミュニタリアニズムへ―家族・私的所有・国家の社会哲学
小野田 襄二
革命的左翼という擬制 1958~1975
横須賀 寿子
胸中にあり火の柱―三浦つとむの遺したもの
桜井 哲夫
社会主義の終焉―マルクス主義と現代
鈴木 邦男
テロ―東アジア反日武装戦線と赤報隊
佐藤 経明
ポスト社会主義の経済体制
片桐 薫, 湯川 順夫
トロツキーとグラムシ―歴史と知の交差点
高橋 秀寿, 村松 恵二, 上西 秀明, 畑山 敏夫, 堀林 巧, 山口 定, 高橋 進
ヨーロッパ新右翼
森 まり子
社会主義シオニズムとアラブ問題―ベングリオンの軌跡1905~1939
大川周明関係文書刊行会
大川周明関係文書
大杉 栄
大杉栄自叙伝

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