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2008年3月12日 (水)

戦後初めて、若者が路上に放り出される時代  【中央公論】

http://www.chuko.co.jp/koron/

Central Review
2008年4月号 第百二十三年第四号
定価800円(本体762円)

編集後記
★二月のある日曜日、久方ぶりに横浜中華街へ家族で食事に出向きました。「冷凍農薬ギョウザ」騒ぎで人気店でも空いているだろうと見込んでましたが、これが大はずれ。溢れんばかりの人の出。目当ての店はどこも四〇分から一時間待ち。あるギョウザ専門店など戸外にまで長蛇の列。考えてみれば、冷凍が危いと思えば手作りに向かうのは当然で、それもブランド力のある中華街の有名店に殺到するのは無理からぬ事。ようするに市場原理が示すところの"fly to quality"です。
★世界的にも同じ事が起きています。アメリカの住宅ローン問題に端を発した金融危機で、ドル建て金融商品にリスクがある、と気が付いた途端、世界中のマネーがドルから、ユーロへ、原油へ、穀物へ、金へ、と安全を求めて逃避を続けています。おかげでガソリンも小麦も高騰続き。世界中の生活を破壊しようとしています。たとえアメリカ大統領が巨額の景気対策を打ち出し「大丈夫」を連呼しようとも、個々の投資家が、危険が根絶されたと納得するまで、この現象は続きます。
★極端から極端へ。これぞ市場経済のお手本です。それにグローバリズムなどというオマケが付いたお陰で、世界中の人が世界中のリスクと直結して揺れ動くという前代未聞の事態が起きてしまっています。農薬ギョウザ事件も何やら責任の押し付け合いが。政治的にはそれで逃げ切れても、消費者が納得しない限り、結局、有名店の繁盛が続くことになるだけです。(間宮)


老人が今なぜキレる?
対談 養老孟司 藤原智美

特集●
いま隣にある貧困

戦後初めて、若者が
路上に放り出される時代
「ティッシュを食べて飢えをしのぐなんて普通です」(雨宮)
対談
 佐藤 優
 雨宮処凛
〈家族と企業福祉が壊れた後で〉
分断された人々をどう救うか

岩田正美
高学歴でも転落する
フリーター博士に出口はあるか
水月昭道
〈「ネットカフェ難民」急増の構図〉
“貧困ビジネス”が弱者を食い物にする
水島宏明
〈派遣法〝改正〟の裏側〉
明日のない働き方が底辺を蝕む
北 健一
〈ルポ●生活保護に見捨てられる〉
自治体の“節約”が低所得者の命を脅かす
葉上太郎

中選挙区制復活で
政界再編を加速すべきだ

「大連立会談で、中選挙区制の話が出ているのでは」(与謝野)
与謝野 馨 聞き手 田原総一朗

〈道路特定財源を政争の具にするな〉
菅さん、それでも道路は必要です
東国原英夫


時評 2008
バルカンは今世紀も火薬庫となるか中西 寬
司馬遼太郎と宮本常一の視点で考える佐野眞一
殺人を闇に葬る非科学的な「検視」制度竹内 薫









<金融危機とオバマ・ブームのニューヨーク滞在記〉
どこへ行く低迷の入口に立つアメリカ
榊原英資

オバマ現象を生んだ力を探る
地道な戦略と演説力の融合
久保文明

〈中国農薬ギョーザ事件が問いかけたもの〉
安くて安全な「食」はもはやありえない
柴田明夫


特集●連続企画 知的生活への誘い
落語の「通」になりたい

名人不在の落語界に未来はあるか
京須偕充
祖父・志ん生、父・馬生の思い出
落語家の食卓
池波志乃
〈足の向くままいちにち散歩◆特別編〉
吉原いきつもどりつ

池内 紀
〈落語の歴史がスイスイわかる〉
オススメCD&DVD特選30
長井好弘
〈人気噺家インタビュー〉
三遊亭圓朝だって新作落語家なんですよ
柳家喬太郎

〈皇室典範検討は喫緊の課題〉
皇室存続の危機を直視しよう
対談 園部逸夫  水谷三公

〈どうすれば不祥事の続発を防げるか〉
日本企業の強みを活かす「倫理」手法
舩橋晴雄

太平洋に進出する中国――その戦略と目標
佐古 丞


〈新連載小説〉 『教室の亡霊』
混迷する教育現場で発生する難事件に浅見光彦が挑む

内田康夫

〈連載小説〉 夢のなかへ
 (12)
町田 康

〈連作短篇小説〉恋まで、あと三歩。
(6)彼岸過迄 重松 清

新・森の生活(16) 脳と心と生命
茂木健一郎

知的な者ほどよく笑う(19)
食の大国・中国?
早坂 隆



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